レーザーダイオードバーンイン&信頼性テストシステム Model 58604

  • CE Mark
レーザーダイオードバーンイン&信頼性テストシステム
特長
  • バーンイン、信頼性及び寿命試験に適用可能
  • ACC及びAPC制御モード
  • 個々のチャネルの駆動と測定
  • チャンネルあたり500mA電流を駆動
  • 125℃までの正確な温度制御
  • 個々のモジュール動作

News: Chroma Photonic IC Burn-in and Reliability Test System Wins 2024 TOSIA Award


 

バーンイン、信頼性&寿命試験

Chroma 58604は、高密度、多機能、および温度制御されたレーザーダイオードバーンインおよび寿命試験用モジュールです。各モジュールには、最大256個のSMUチャネルがあり、以下で説明するように、さまざまな制御モードで電流および測定電圧を供給することができます。

 

自動電流制御モード (ACC)

自動電流制御(ACC)モードでは、制御回路は各レーザダイオードにあらかじめ設定された電流を高い安定度で供給します。デバイスの抵抗と温度がどのように変化しても、電流はテスト期間にわたって一定に保たれます。デバイス電圧は、品質基準パラメータとして記録されます。

 

オートパワーコントロールモード (APC)

オプションの外付けフォトダイオードPCBからのフィードバック信号を使用すると、制御回路はレーザーダイオード電流を自動的に調整して一定のフィードバック信号強度を維持することができます。これは、レーザーダイオードの光出力が試験期間にわたって一定に保たれることを意味します。デバイスの電圧と電流は、参照用の品質パラメータとして記録されます。

 

温度管理

独自の設計の熱板は、高精度、優れた安定性、良好な均一性でレーザーダイオードのケース温度を制御します。オーブンまたはチャンバタイプのレーザーダイオードバーンインシステムと比較すると、当社のソリューションははるかにコンパクトで、操作が簡単で、性能が向上し、省エネルギーです。お客様は、設置面積が小さく、多用途に使用でき、メンテナンスも簡単です。

 

個別モジュールの操作

異なる温度、異なるモジュール、異なる制御モード、そして、異なる開始時間と停止時間を設定できます。これにより、システムコントロールに大きな柔軟性を提供します。

 

保護及び個別チャネルのシャットダウン

制御回路は、レーザーダイオードを保護するために特別に設計されています。デバイスを傷つける突入電流や電圧は発生しません。電流/電圧の上限/下限を設定してシャットダウン保護を実行できます。異常が発生すると、その特定のチャネルだけがシャットダウンされ、他のチャネルは正常に動作します。制御回路に実装されている保護機能の他に、アイソレーションとESD保護もシステム設計に配慮されています。

 

通信中断後の自動データ復旧

バーンインデータは、システムPCおよびオプションのリモートサーバに保存されます。モジュールとPC間の通信が一時的に切断されている場合、データはモジュール内で最大6時間以上バッファリングされます。通信が復元されると、バッファされたデータは損失なしにPC /サーバーにダンプされます。

 

User Friendly SoftPanel

The soft panel provides an intuitive visual interface that one can check certain device at certain module with some simple mouse-clicks anytime during the tests. The burn-in raw data are stored in Microsoft Excel compatible format for further analysis. Optional barcode system can be cooperated for test management.


▲ 柔軟性のある条件設定

▲ 総合的なテストデータ

▲ GUI キャリブレーションインターフェース

▲ TO-CANキャリア

▲ CoCキャリア

▲ テスト冶具

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